体験

「記号接地」とワーキングメモリ

読解力や科学など多分野の学力が世界トップ級のフィンランドでは、学力テスト等の結果をもとに原因分析に力を入れています。対して日本は、学力テスト等の結果をもとにその対策に力を入れています。対策とは、点数を上げるために昔ながら […]

実体験が脳神経を活性化させる

私たちはインターネット上に溢れる情報をソースとして日々の会話をすることが多々あります。 仕事の場においてはネット上の情報をもとにサービス設計を組もうとする人がいます。「正解は何か?」「他社の事例は何か?」と、いきなり答え […]

こどもの知的能力を高めるために

『全米トップ校が親に教える57のこと』 (星友啓著 SB新書)には、タイトルへのひとつの回答として 「さまざまな体験を通して心と体の能力も伸ばしていくことが、脳を効率良く成長させるベストなサポートであり、結果的に成績アッ […]

語彙を増やす工夫

語彙力は一朝一夕には伸びないため、小学校低学年(さらに早い時期)から意図的、継続的に大人が関わることが重要です。 言葉に出合うこと、言葉を分類すること、言葉を体感すること、言葉を使ってみること、など多様な言葉とのふれあい […]

実物を見せると、読解力がつく

「我が家はこうして読解力をつけました」(佐藤亮子著 くもん出版)に、「実物を見せると、読解力がつく」という一節があります。 読解力は「2Dの文章を3D映像に立ち上げる力である」として、読解力を育てるためには絵本の読み聞か […]