五・七・五で表す2023年

本日の読売KoDoMo新聞には時事川柳をテーマにした記事が掲載されていました。世の中で起こった一年、そして自身を振り返るにはとても良いテーマだと思います。

広島で開催されたG7をテーマにした『やっと来た 見て欲しかった 人たちが』
ウクライナ戦争をテーマにした『戦争の 無い「明けまして」 願うのみ』
日常生活では『マスクなし そんな顔かと 新学期』
また、パンダの中国返還をテーマにした『シャンシャンが シェイシェイ言って 中国へ』はこどもたちが思わず笑顔になる川柳です。

こどもだけでなく大人にとっても良い頭の体操になりそうです。

私からも一句
わたしが好きな野球(WBC)とNHK大河ドラマ『どうする家康』をテーマに
『どうすると 問われ続けて 夢実現』 

大人は、大なり小なり「どうする?」と問いまたは問われ続ける日々です。そんな選択や葛藤の先には将来の明るい未来を描くことを視野に入れておくということが大切だと思います。野球ファンが熱狂したWBCでは、栗山監督はじめコーチやスタッフ、選手全員が選択の連続だったことでしょう。
戦なき世を作ることを目指した家康は、数多の強者たちとの戦を通して、常に選択を迫られたことでしょう。
共に夢を実現させたという大きな共通項があります。

さて、まもなく迎える2024年は「甲辰(きのえ・たつ)」の年で、「成功の芽が成長して、姿を整えていく」縁起の良い年だと言われています。平穏で平和な、実りある一年になりますことを願っています。