国語
読解の強化書
私たちインフィニットマインドのオウンドメディア「読解の強化書ー2023年度小学生版ー」を公開しました。 オウンドメディア(Owned Media)とは、自社で保有するメディアのことです。「こどもの語彙力・読解力」を中心に […]
読書の価値を「読書通帳」で
※「読書通帳」は株式会社内田洋行の登録商標です※ 図書館などに設置されている「読書通帳」は、文字通りこどもが持つ通帳です。この通帳には、貸出履歴に本のタイトルや日付、借りた本の金額までが印字されるようです。 こどもの財産 […]
読解力のトラックマン
国別の野球世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック ( 英語: World Baseball Classic 、略称: WBC )がいよいよ始まります。 注目を集めているダルビッシュ投手は、練習において常にマシン […]
説明せよ
こちらは、東大の入試問題の一部です。「問い」に注目すると、「説明せよ」のオンパレードです。 日本国内で最難関の一つとされる東大は、この問題に正しく答えることができる人材を求めていると言えます。正解か不正解かは別として、こ […]
読解の指導にデータの活用を
デジタル教材の普及に伴い「デジタルか紙か」をテーマにした議論がいたるところで行われています。子どもが学ぶ教材がデジタルであれ紙であれ、それぞれに強みと弱みがあります。特にデジタル教材については過去の事例が少ないため、懐疑 […]
「書くこと」で評価される読解力
「読解力を高める」と言われると「読む力が高められる」と一般的に捉えられるでしょう。 「読解力」は「文章を読んで理解する力」という文字で構成されているため、そのように捉えるのはもっともなのですが、テスト等で測られる読解力は […]
知的に教えること
教えるとは、当たり前の言葉に置き換えることではない。そこに何らかの知的好奇心、知的興奮が伴うようにすることである。 たとえば「青」という字の意味を教える場合、子どもに 「辞書を作るひとになってもらいます。青という字に解釈 […]
教科の分類にとらわれず
「国語」という教科から連想される言葉として、「ことば」や「文章」などの文字の情報をイメージされる方が多いのではないでしょうか。 「算数」という教科から連想される言葉としては、「図形」や「計算」などが挙げられるのではないで […]
100個の問いを作れ
日本教育技術学会名誉顧問の向山洋一先生は、次のようにおっしゃっています。 「国語の教科書の見開き2ページで、100個の問いを作れ」 教師は、たくさんの問いを考えた後に、実際の授業ではどの発問をするのか選択します。このよう […]
言葉をたくさん知っていること
言葉をたくさん「知っていること」は素晴らしいことです。幼少期から難解な言葉を覚えている我が子を見ると、誇らしく思えるのが親心というものではないでしょうか。 一方、「学習」の場面では、その豊富な語彙を「使うこと」ができて「 […]
音読(すらすら読めること)は学習の前提
文部科学省のホームページには「音読」について多くの情報が公開されています。 文部科学省「音読」のページ 「すらすら読み」の箇所を以下にまとめました。 すらすら読めることは「学習の前提」であり、すらすら読めること自体が国語 […]