ワーキングメモリ教育推進協会

「ニューロダイバーシティ」と「学びの個性」

ニューロダイバーシティ(Neurodiversity、神経多様性)とは、Neuro(脳・神経)とDiversity(多様性)という2つの言葉が組み合わされて生まれた、「脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違 […]

学習を支えるワーキングメモリ

ワーキングメモリは、数学や読解力等の学業成績と関連しています。(Bull & Scerif, 2001; Neveo & Brezniz, 2011など)APA PsycNet 情報を一時的に記憶して処理 […]

191.計算が苦手な理由②

当社のスタッフであり、真栄喜そろばん教室を運営している真栄喜貴弘さんがオンラインセミナー「Edu Semi」で講演した内容や、一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会理事の野瀨さんのnoteの記事をもとに構成をします。 […]

189.計算が苦手な理由①

本日のテーマ「計算が苦手な理由」は3回にわけて更新します。当社のスタッフであり、真栄喜そろばん教室を運営している真栄喜貴弘さんがオンラインセミナー「Edu Semi」で講演した内容や、一般社団法人ワーキングメモリ教育推進 […]

116.「高速音読」のトレーニング

「音読」にひと工夫加えた「高速音読」をご紹介します。「高速音読」とは、読んで字のごとく「高速で」「音読」をすることです。私たちは文や文章を音読する時に、一文字一文字を目で追いながらもある程度のかたまりで文を捉えて、それら […]

110.「切り替え」と「抑制」

学習にスムースに取り組むことができない子どもたちが増えていることが多くの教育関係者の関心事となっています。「子どもはそんなもんでしょ」という大人の解釈にも一理ありますが、学校やスクールの先生方が教育の現場で感じているその […]

95.漢字の「読み」と「書き」

『教室の中のワーキングメモリ』(河村暁、明治図書)には、漢字の「読み」と「書き」について以下のようにわかりやすく解説されています。(一部表現を変えています) 日常生活や学習の中では様々な種類の情報を一時的に記憶することが […]