#ワーキングメモリ

ワーキングメモリトレーニング【聞きとり】

ワーキングメモリトレーニングのひとつとして【聞きとり】の問題にチャレンジしてみてください。最近は、中学校の定期試験でも出題されています。(英語のみならず、日本語の聞き取り問題です)情報を聞き取り記憶して処理するという流れ […]

読解力とワーキングメモリ

ワーキングメモリとメタ認知

広島大学大学院の湯澤正通先生と福丸奈津子先生の研究によると、『学年が上がるにつれて、ワーキングメモリの容量が大きい児童と小さい児童の間の自己評価の差が大きくなり、ワーキングメモリの容量が小さい児童は、自分のことを過大評価 […]

ワーキングメモリは「更新」

ワーキングメモリを「記憶」と関連付けて書かれている記事をよく目にしますが、「ワーキングメモリ=記憶」ということではありません。 ワーキングメモリは、思考と行動の制御に関わる実行機能のひとつで、実行機能には「抑制」「更新」 […]

声に出して速く読む

文章を速く読むということはとても大切なことですが、小学校の低学年期においては「声に出して、速く正確に読む」ことがより良いと言われています。その読み方はワーキングメモリにはたらきかけるアプローチの一つだからです。 学校の宿 […]

湯澤正通先生のウェブ講演会

2020年7月4日(土)19:30~20:30 広島大学の湯澤正通先生によるウェブ講演会を開催します。全教研と一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会(事務局:インフィニットマインド)の共催です。 『学びの個性を把握し、 […]

一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会

広島大学大学院人間社会科学研究科教授の湯澤正通先生を代表理事とする一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会(EWMO:Education and Working Memory Organization)が設立され、㈱イン […]

ワーキングメモリは「瓶のふた」

ワーキングメモリは『瓶のふた』に例えられます。 『瓶のふた』の大きさは人それぞれです。ふたが大きな人もいれば小さな人もいます。 ふたが小さい子ども(ワーキングメモリが小さい子ども)には一度に情報を詰め込まない、という配慮 […]

Digit Span(デジットスパン)課題に挑戦!②

Digit Span(デジットスパン)は、『読み上げた数字を順番または逆順に復唱する』課題です。学習の基礎能力であるワーキングメモリの力をはかる簡単なものです。 今回は【文字編】です。 インフィニットマインドの脳力道場プ […]

Digit Span(デジットスパン)課題に挑戦!

Digit Span(デジットスパン)は、『読み上げた数字を順番または逆順に復唱する』課題です。学習の基礎能力であるワーキングメモリの力をはかる簡単なものですので、ぜひチャレンジしてください。 インフィニットマインドの脳 […]

ワーキングメモリと「聞くこと」

『子どもたちに何かを学ばせたい時、こちらの意図をくみ取ってほしい時、「よく聞いておぼえてね」「しっかり話を聞いて」「言われたとおりにやってね」と言います。 ところが聞きたい、覚えたい気持ちがあったとしても聞きわけられない […]

リスニングスパンテスト

次の文を読み、それが”正しい”か”まちがっている”か、答えてください。 1.バナナは水中に生えている:正しい/まちがっている 2.花はよい匂いがする:正しい/まちがっている 3.犬は4本足である:正しい/まちがっている […]

語彙量の少ない子どもへの語彙学習支援

『ワーキングメモリと教育』(湯澤正通・湯澤美紀編著)に、 言語的短期記憶とワーキングメモリが共に小さい小学三年生のA児 言語的短期記憶は年齢相応であるがワーキングメモリが小さい小学四年生のB児 の二名を対象とした語彙学習 […]

ワーキングメモリのトレーニング

『ワーキングメモリと日常ー人生を切り拓く新しい知性』(T.Pアロウェイ+R.Gアロウェイ編著、湯澤正通+湯澤美紀監訳)には、ワーキングメモリトレーニングの効果について述べられている箇所があります。 様々な条件などを加味し […]

算数障害

算数障害は、学習障害の「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」という領域の中で、 「計算する」「推論する」に困難がある者にあたります。 算数・数学は、お金、時間や距離、早さなど、日常生活に身近でありながら […]

ワーキングメモリはボトルネック

脳には140億個の神経細胞(ニューロン)があり、無限の情報を蓄えることができます。 その情報の入り口であるボトルネックは個人により大きさが異なります。 ワーキングメモリは知識を学習し、脳の長期記憶へ蓄える「入り口」です。 […]

視空間性ワーキングメモリの問題

以下に挙げた項目のうち、生徒(お子様)の授業態度や様子から該当するものがある場合、 ワーキングメモリの構成要素である「視空間的短期記憶」の問題である可能性があります。 同様に以下の項目の場合、 同じくワーキングメモリの構 […]