算数の基礎定着・つまずき簡易チェック問題
当社が事務局を担っています「一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会」(湯澤正通 代表理事)が「算数の基礎定着・つまずき簡易チェック問題」を公開しています。
ゴールデンウィーク期間中から本日に至るまで多くの方々に取り組んでいただいています。
この公開にあたり、代表理事の湯澤先生と理事の野瀨さんは以下の通り趣旨をまとめています。
『私たちには、数や量を把握するための認知システムが生まれながら脳に備わっています。
この認知システムやワーキングメモリの働きによって、数や量の基本的な概念が発達し、
それが就学後の算数学習の基礎となります。
そのため、数や量を把握する認知システムに問題があると、数や量の概念の発達が遅れ、小学校での算数の学習に困難が生じます。
この簡易チェック問題に挑戦することで、小学校の算数の学習で、どの段階につまずきがあるのか、また基礎の獲得が出来ているのかを確認することができます。
つまずきの原因を確認し、その部分の発達を促すことで、困難やつまずきを補い、その後の算数の基礎を作っていくことができます。』
簡易チェック問題は以下の2つに分かれており、
・簡易チェック問題①(主に5,6歳児を対象)
・簡易チェック問題②(主に小学生を対象)
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