2020年9月

36.いまも大切!江戸時代の学び方

江戸時代に寺子屋で活用されていた学習方法をご紹介します。 まず【素読(そどく)】です。これは、意味が分からなくても声に出して読み上げ覚え込む、という学習方法です。 素読の後は【返読(へんどく)】です。教師の横で繰り返し音 […]

35.ワーキングメモリのトレーニング【聞き取り】

国語も英語も言語活動の一環です。言語活動では、聞く、話す、読む、書くの四技能のサイクルを回して身につけることが基本的な学び方です。 最近では、中学校の国語科の定期試験において「聞き取り」が出題されるようになりました。「聞 […]

34.読解力とワーキングメモリ

こちらは、当社の技術顧問を長らくしていただいた澤口俊之先生の著書『発達障害の改善と予防』『幼児教育と脳』に書かれていた内容です。 わたしたちは、子どもの基礎学習”脳”力として、語彙力や読解力のトレーニングを提供しています […]

33.ワーキングメモリとメタ認知

広島大学大学院の湯澤正通先生と福丸奈津子先生の研究によると、『学年が上がるにつれて、ワーキングメモリの容量が大きい児童と小さい児童の間の自己評価の差が大きくなり、ワーキングメモリの容量が小さい児童は、自分のことを過大評価 […]