統計入門・データの活用

諸外国では、データを探索し、傾向を捉え、データに基づいて判断や提案をする力の育成が図られています。

『この町では、ここ何年かの間に多くの交通事故が起きている。
議会は10万ポンドを計上して交通事故による死者数の数を減らす対策を立てることになった。
交通事故のデータを分析し、最も効果的な対策を作成しなさい。』

この問題はイギリスの中学生用の教材です。

パソコンのソフトウェアを利用して、いつ、どこで、どのような事故が起きているのかを分析し、
適切な対策(たとえば、信号やガードレールの設置)を予算の範囲内で考え、
グループで協力して説得力のあるプレゼンテーションを行います。

(以上、『データの活用(日本統計学会編)内のコラム:海外の中・高校生に追いつけ、追い越せ より引用』


折しも、昨日Yahoo!ニュースで以下が掲載されていました。
危険通学路7万2000カ所 2023年度末までに対策へ

通学路での事故が後を絶ちません。
通学路における危険から子どもたちを守ることは、私たちの身近で重要度が極めて高い関心事です。

誰もが、一度や二度はヒヤリとした経験をお持ちではないでしょうか。

身近な社会での出来事と学びを結び付け、世代を超えて一緒に取り組むことが今後ますます必要となってくるでしょう。【経験や体験に基づく仮説や問題意識】と【データ分析】が不可欠であると思います。




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