集中力

好奇心で活性化

私たちが幸せを感じるときに脳内ではドーパミンと呼ばれる物質が分泌されます。分泌される一例として、何かに興味を持ったり、新しいものを知りたいと思った時が挙げられます。 このドーパミンは、ワーキングメモリーや海馬(かいば:記 […]

「入門集中」とは

先日、東京にある学研本社ビルにて青砥瑞人さんからお話を伺ってきました。今回は、その中から「集中力」に関するお話の一部を、青砥さんの著書『4 Focus脳が冴えわたる4つの集中』(KADOKAWA)で解説されている内容と合 […]

立って勉強をすると脳が効率よく働く

「野比くん、廊下に立ってなさーい!」と先生に叱られて、のび太が廊下で立たされているシーンは私たちの脳裏に刻まれています。さすがにいまではこのようなシーンは教育の現場から消えたようですが、少し前までは普通に行われていました […]

「心理的安全性」の確保

いま注目されている概念に「心理的安全性」があります。 これは、ハーバードビジネススクールでリーダーシップや組織論の研究をされているエイミー・C・エドモンドソン教授が提唱しました。 個々の能力を引き出すには「心理的安全」の […]

子どもの「発達」を軸に考える

子どもが育つ力の原点は「自己肯定感」であることは言うまでもありません。この土台こそが、健やかな成長に欠かせません。 私たちは子どもの教育に関わる仕事をしているため、社内外の会議においては、「学習」「勉強」「テスト」等、主 […]

人間と金魚の集中力

スマートフォンの普及により、私たちは大量の情報の中で日常生活を送っており、仕事などで必要な情報の取得には事欠きません。 子どものスマホ中毒については、メディア等が度々警鐘を鳴らしていますが、大人の大半は既にスマホ中毒であ […]

耳栓をして音読

子どもたちが学習をする際に「音読」が有効であることは様々なところで語られています。 学習は脳内で行われますので、脳を活性化させることが大切です。 まず、「音読」により脳の前頭前野が活性化することがわかっています。前頭前野 […]

人間の能力を低下させる「脅威」

Harvard Business Review の記事『自分の脳について無知なままでは、不確実性に対処することはできない』では、不確実性が増す日常において、それが生み出す脅威が人間の能力を低下させる、と分析しています。 […]