いまこそ必要!?な【素読(そどく)】

江戸時代に寺子屋で活用されていた学習方法のひとつに、【素読(そどく)】があります。 意味が分からなくても声に出して読み上げ覚え込む、というアプローチです。わかりやすさが重視される昨今ですが、こうしたアプローチは今一度見直 […]

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ワーキングメモリトレーニング【聞きとり】

ワーキングメモリトレーニングのひとつとして【聞きとり】の問題にチャレンジしてみてください。最近は、中学校の定期試験でも出題されています。(英語のみならず、日本語の聞き取り問題です)情報を聞き取り記憶して処理するという流れ […]

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読解力とワーキングメモリ

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ワーキングメモリとメタ認知

広島大学大学院の湯澤正通先生と福丸奈津子先生の研究によると、『学年が上がるにつれて、ワーキングメモリの容量が大きい児童と小さい児童の間の自己評価の差が大きくなり、ワーキングメモリの容量が小さい児童は、自分のことを過大評価 […]

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感情を表す言葉

感情を表すことばをたくさん知ることで「自分が今どのような感情にあるか」を表現できます。自分を見つめる、自分と向き合う表現を知るということはとても大切なことです。 テストで覚える「語彙問題」から少し離れて、こうした本から言 […]

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ワーキングメモリは「更新」

ワーキングメモリを「記憶」と関連付けて書かれている記事をよく目にしますが、「ワーキングメモリ=記憶」ということではありません。 ワーキングメモリは、思考と行動の制御に関わる実行機能のひとつで、実行機能には「抑制」「更新」 […]

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声に出して速く読む

文章を速く読むということはとても大切なことですが、小学校の低学年期においては「声に出して、速く正確に読む」ことがより良いと言われています。その読み方はワーキングメモリにはたらきかけるアプローチの一つだからです。 学校の宿 […]

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四技能の中の「読む」

国語学習において「聞く」「話す」「読む」「書く」の四技能の視点から考えることが大切であるという趣旨のお話を先日のセミナーでさせていただきました。「読む」の指標として、当社の学習システム『読む蔵』では、「速度」『語彙問題の […]

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読解に関するオンラインセミナー

7月23日(金)19時30分から20時30分に、株式会社全教研主催のオンライン講演会が開催されます。『子どもたちの読解力をデータ分析して見えたこと』と題して、当社本部長の秦がお話をさせていただきます。 Webトレーニング […]

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中学教科書改訂

中学校での教科書改訂が行われます。 詳細は別の機会に・・・と思いますが、こと英語につきましては大きく変わるようです。 といいますのも、小学校で英語が既に学習されていますから、その内容を踏まえて語彙量、文章量が増えるようで […]

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