なぜワーキングメモリトレーニングを中心とした「まなび」なのか?
脳の前頭前野は高次情報の統合、選択と調整をする領域であり、その障害は記憶や注意のはたらきに影響を及ぼすことが知られています。前頭前野のもつ様々なはたらきのうち、ワーキングメモリは未来を志向した記憶であり、行動のプランを考えたり、その実行と関わる記憶を指すことが多く、必要な情報を「一時的に保持(短期記憶)」し、「操作(処理)」する脳機能の一つです。

【表1】に見られるように、ワーキングメモリは加齢の影響で衰退しやすいことが知られいます。
ワーキングメモリの機能が弱くなることで、買い物忘れや知人の名前を忘れる、日時や曜日を忘れる、水道やガスを消し忘れる、知人の顔を忘れるという順に影響が表れると言われています。また、健康問題の一つである転倒の可能性について、前頭葉機能の衰退によるものであると指摘する論文もあります。

 私たちはワーキングメモリトレーニングを中心とした学びを通して、大人の方々がより良い充実した生活を送っていただける環境をご提供させていただきたいと考えています。

日常生活で改善を図る項目

  • 短期記憶・・・
    自らの行動に必要な力を一時的に記憶を留めておく力
  • 行動記憶(自己制御能力・情報操作)・・・
    ①計画や計画や条件に従って自らの行動を制御(反応・抑制)する力
    ②記憶した情報を抽出、整理したり、他の情報と組み合わせたり、制御(反応・抑制)する力
  • モニタリング・・
    自らの行動を客観的に捉え、予定通りに進めていく力

 

長年の実績に基づく教育ノウハウが詰まっています。

世の中に「脳トレ」はたくさんありますが、脳のワーキングメモリに特化したエビデンスに基づくノウハウはきわめて少ないです。当社では約15年前に脳科学者の澤口俊之氏と協同開発した『脳力道場』を販売するなど研究と教育の場での実践を重ねてきました。
これらのトレーニングはシニアの方々にも高い効果が見込まれます。また、プログラミングは若年層に大人気ですが、順序立てて考えて指示を組み立てる知的作業で、シニアの方々にも新たな趣味として取り組んでいただけます。

 

どのようなレクリエーションがあるの?

ワーキングメモリトレーニング・速読トレーニング

パソコンやタブレットを使ってのトレーニングです。一人ひとりにIDが発行されるシステムですので、自分のペースでトレーニングしていただけます。
一回あたり10分程度で取り組めるよう設定ができ、デジットスパン、n-backタスクなど無理なく取り組んでいただけます。
ペーパー教材も豊富にそろえております。適度な負荷をかけて継続してトレーニングをすることで、日常生活では「短期記憶」「行動記憶」「モニタリング」で改善を図ります。

 

ワーキングメモリトレーニング教材(全10種)のご紹介

加齢の影響により衰退しやすいことが知られている「ワーキングメモリ」-私たちは長年の研究と教育の場での実践をベースに、大人の方々に「楽しく」「適度な負荷で」取り組んでいただける教材を作成しました。

ポイント

処理速度やワーキングメモリ能力は加齢とともに急速に低下するとされていますが、適度な負荷をかけて継続的にトレーニングすることで日常生活における下記の項目で改善を図ります。

ワーキングメモリトレーニング教材案内PDFはこちら

 

導入実績

現在準備中