教科書の音読を

新型コロナの感染拡大が続いており、子どもたちを取り巻く環境もまた慌ただしくなってきました。
子どもたちがマスク等の制限付きの生活を余儀なくされて2年を迎えようとしています。

このような状況でこそ、ご自宅で「学習の基盤を確かなものにする」取り組みができるのではないか、
との思いで、当社ではオンラインセミナー等を通した情報発信に取り組んでいます。

先日のセミナー(1/27開催)では、「読解力を高める学び方」と題して、3つのアプローチをご紹介しました。

・聞き取り
・音読
・ワーキングメモリのトレーニング

ご参加いただいた方々には、これらが「一連の流れ」であることがご理解いただけたことと思います。

どのアプローチも学校の教科書を使って取り組むことができるものばかりですので、
ぜひ繰り返し取り組んでください。

ワーキングメモリのトレーニングは、継続的に行うことを前提に、
「音読」は文字や語彙習得のつまずきを確かめる方法としても適しています。

文部科学省のHPにも公開されていますが、「すらすら読み」は学習の前提です。
ぜひ何度も音読をして、すらすら読めるように取り組んでください。
国語科のみならず他の教科においても、次年度への最適な準備となることでしょう。

コロナ禍で疲れ果てたお子様が、学びへのモチベーションを維持し、かつそれを高めるには、
それなりの知的楽しさや周囲の応援が必要です。

私たちは、子どもたちの読解力を高める専門講座をオンラインで提供していますので、
お困りの方はぜひお預けいただき、子どもたちの自己肯定感を満たしながら、
力をつけていきたいと思います。
無料で体験授業を受けることができます。

ワーキングメモリトレーニング「集中力強化コース」
…「脳力道場」を使ったワーキングメモリトレーニング
よみタス
…聞き取り・読み取り・語彙力強化の総合コース
ごいトレ
…語彙力強化コース
学研「ことばパーク」
…当社はカリキュラム等のお手伝いをしており、グループレッスンもあります