睡眠は健やかな成長の源

新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

本日のテーマは「睡眠」です。

『厚生労働省の生活習慣病予防のための健康情報サイト』には、
子どもの睡眠の問題についての情報が分かりやすくまとめられています。

最近は、寝るべき時間に眠らない、眠くても眠れない子どもが増加しており、4~5人に一人は、
睡眠週間の乱れや睡眠障害など何らかの睡眠問題を抱えているようです。
1歳6か月児から6歳児までのすべてにおいて22時以降に就寝する割合が増加しています。

子どもの睡眠不足や睡眠障害の持続は、肥満や生活習慣病(糖尿病、高血圧)、うつ病などの発症率を高めたり
症状を増悪させたりする危険があります。

私たちは朝目覚めてから明るい光を浴びて約14時間後より徐々に眠気を感じるように体内時計がセットされています。

厚生労働省では、早く起きることから始めましょう、と呼び掛け、
朝起きたら日光を浴びるか外に顔を向けることで体内時計の時刻合わせをすることを勧めています。

上記は、私たち大人にも当てはまる内容です。
まずは、就寝直前にスマホのライトを目に当てないようにすることから始めようと自戒の念を込めております。