語彙を増やすこと

様々な方々とお話をする中で、生徒たちの語彙力の低下を感じている教育関係者や保護者様が多く、私たちも同様の認識をしています。

生徒の読解力向上へ直接的につながる指導法はいまだ確立していません。
いや、そもそもそういうものは「ない」という前提で、基本に立ち返って、ひとりひとりの生徒たちに最適な環境を整えることが今まで以上に必要とされているのではないでしょうか。

文部科学省は「言語活動の充実に関する基本的な考え方」として国語科の重要性を発信しています。
『 国語科においては,これらの言語の果たす役割を踏まえて,的確に理解し,論理的に思考し表現する能力,互いの立場や考えを尊重して伝え合う能力を育成することや我が国の言語文化に触れて感性や情緒を育むことが重要である。そのためには,「話すこと・聞くこと」や「書くこと」,「読むこと」に関する基本的な国語の力を定着させたり,言葉の美しさやリズムを体感させたりするとともに,発達の段階に応じて,記録,要約,説明,論述といった言語活動を行う能力を培う必要がある。』

私たちは、生徒が良書をたくさん読みながら、そこに登場する語彙を身に付ける場の提供を約1年前から始めました。
語彙を身に付けながらであれば、生徒は本を読みます。
文章と一体化されていない語彙をバラバラに覚えても身につきません。
語彙が分かれば読める、ということに強い手ごたえを感じています。

低学年はどうするの?
そもそも言葉を覚えられない生徒へはどうするの?

など、具体的な話は今後このブログで公開していきます。

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