ワーキングメモリと読解力

ワーキングメモリは、必要に応じて必要な情報を一時的に保持しつつ、並列的に他の処理作業を行うための機能で、
認知活動の中枢をなすシステムです。

文章の読解過程では、読む作業と情報の保持が並列的に行われているため、
ワーキングメモリの機能が不可欠であると考えられています。

ここ数年でワーキングメモリと読解力の相関について書かれた論文が多く見受けられるようになりました。

小学生になれば教科別の学習が始まりますが、私たちは、まずワーキングメモリのトレーニングを通して
教科学習の前提となる学習基礎力の育成を図っています。

読解力は生涯にわたる学習の基礎です。

幼稚園、小学校低学年の時期にワーキングメモリのトレーニングに取り組むことで、
一人でも多くの子どもたちの学習基礎力を高めたいと思います。