ワーキングメモリは『瓶のふた』に例えられます。

『瓶のふた』の大きさは人それぞれです。ふたが大きな人もいれば小さな人もいます。

ふたが小さい子ども(ワーキングメモリが小さい子ども)には一度に情報を詰め込まない、
という配慮が(大人/講師に)求められます。情報を整理して、かみ砕いて伝えることで、情報がオーバーフローしません。

『瓶のふた』から入る情報は『長期記憶への入り口』です。
子どもたちの学びにおいて、ワーキングメモリはとても重要な役割を担っています。